3月 17, 2011

エレカシが好きだったんだ


思い出しました。今。

中学校の時から好きだったんだなー。

以下僕の記憶の中のエレカシの歌詞より引用。

悲しみの果て(詞 宮本浩次)

悲しみの果てに、何があるかなんて

俺は知らない、見たこともない。

ただあなたの顔が、浮かんで消えるだろう。

涙の後には、笑いがあるはずさ。

誰かが言ってた。本当何だろう。

いつもの俺を、笑っちまうんだろう。


部屋を飾ろう、コーヒーを飲もう。

花を飾ってくれよ、いつもの部屋に。


悲しみの果てに、何があるかなんて。

悲しみの果ては、素晴らしい日々を送っていこうぜ。


引用終わり

日本の災害、原発事故のニュースで、月曜日は気が滅入りすぎて家に引き篭ってしまいました。

火曜日からはなんとか気持ちの整理をつけて、織物教室に行けました。

今日(水曜日)は、日本の友達がユーストリームDJやるから起きろというメールで起こされて(朝6時)踊らせてもらいました。

おかげで、少しだけ残ってたモヤモヤも吹っ切れてノリノリで織物を織ることができました。sharaken,MNB3000ありがとう!

織物の先生(マヤ系先住民)に、2012年に世界が終わるということを信じてますか?

と質問してみたら、全く表情を変えずに「もちろん!」

こちらでは半分くらいの人(お年寄りはほぼ100%)が来年世界が終わると信じています。

あまりのメジャーさに言葉を失ってしまいましたが、またあまりの自然体さ加減(それがどうかしたの?くらいの勢い) に自分も呑み込まれ、

「そうだよな、騒いだところで自然の流れには勝てねえよ。。。」

という気がしてきましたw

先生はいつもどおり糸を紡いで、観光客がきたら接客をして(今、日本人に教えてるのよー、とか言いつつ)

僕もいつもどおり機織りして、困ったら先生に助けてもらって。

帰りに食堂でランチを買って、ペプシコーラを買って、タバコを吸って。

素晴らしい日々を送っております。

今日変わったことと言えば、絵描きのアリッシャーの店で800円の絵を買ったことくらいです。

地球から火星と木星を間近に見た、2012年の絵。

頭の片隅に、いつか終わる世界を意識しつつ。

素晴らしい日々を送っていこう、ということなのかな。

よき日を。


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